西北地域

『歴史と伝説の里「鬼沢の会」』が『東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞』を受賞しました

先に御紹介しました十三湖土地改良区と同じく、『歴史と伝説の里「鬼沢の会」』も令和5年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞を受賞しました! ディスカバー農山漁村(むら)の宝についての紹介は、先に御紹介した十三湖土地改良区の記事…

十三湖地域環境公共推進協議会が『東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞』を受賞しました!

令和5年12月26日、中泊町の十三湖土地改良区において、令和5年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞の授与式が行われ、川村文洋東北農政局農村振興部長から下山洋樹十三湖地域環境公共推進協議会長に賞状が授与されました。 【川村農村…

松島・東峰小学校 米の販売会

令和5年11月1日(水)、阿部堰地区環境公共推進協議会が主催となり、五所川原市立松島小学校及び東峰小学校の5年生によるお米の販売会が開催されましたのでご紹介します。 前回、ブログで紹介した稲刈りから約1ヶ月半が経ち、児童たちが作ったお米を地域…

環境公共推進プロジェクト~山・川・海の恵みに感謝!水と大地の探検隊~

令和5年10月5日(木)、中泊町の中里小学校5年生の児童25人を対象に、環境公共推進プロジェクト「山・川・海の恵みに感謝!水と大地の探検隊」を開催しました。 このイベントは、平成30年度から西北地域県民局と十三湖土地改良区が共同で実施しており、体…

風合瀬(かそせ)地区グラウンドカバープランツの植栽活動

今回は、令和5年7月21日に西海岸地区環境公共推進協議会が開催した「グラウンドカバープランツの植栽活動」について紹介します。 「西海岸地区環境公共推進協議会」は平成22年度に西海岸地区広域農道整備事業における環境公共の推進団体として設立され、…

ふるさとの水を探る旅

9月4日(月)、水土里ネット岩木川が主催する「ふるさとの水を探る旅」が開催されました。この旅は、毎日のように目にする水田や畑で使われる水がどこから来るのか?そんな疑問を解決するために開催されており、今年は弘前市立岩木小学校の4年生80名が…

田んぼダム現地研修会について

今回は、板柳町で活動している深味長野地区環境公共推進協議会が8月23日に行った「田んぼダム現地研修会」について紹介します。 深味長野地区環境公共推進協議会は、県営「深味長野地区」ほ場整備事業の実施に当たり、環境公共の取組を進めていくため、農業…

生き物調査・水質調査

今回は、飯詰地区環境公共推進協議会主催の「飯詰地区生き物調査・水質調査」について紹介します。 飯詰地区環境公共推進協議会は、飯詰川流域における農業農村整備事業の実施に当たり、環境公共の取組を進めていくために、農林漁業者・地区住民・関係団体が…

水と大地の探検隊

令和5年6月29日(木)に中泊町立小泊小学校5年生を対象に開催された「水と大地の探検隊」について紹介します。 十三湖土地改良区では地域の小学生を対象に「水と大地の探検隊」を毎年行っており、農業水利施設の役割について知ってもらうために、田んぼで使…

松島・東峰小学校 田植え体験学習

今回は、阿部堰地区環境公共推進協議会の活動として令和5年5月17日(水)に、松島小学校及び東峰小学校の5年生を対象に開催された、田植え体験を紹介します。 阿部堰地区環境公共推進協議会は、平成25年から平成30年にかけて 県営ほ場整備事業 を実施した…

松島小学校 お米の販売会

令和4年10月21日、五所川原市の松島小学校5年生による「お米の販売会」が実施されましたのでご紹介します。 前回ブログで紹介した稲刈りから約1ヶ月が経ち、ついに児童たちが収穫したお米を地域の人に販売する日がやってきました! (前回のブログ内容) …

五所川原農林高校環境土木科インターンシップ

令和4年10月12日~14日までの3日間、五所川原農林高校環境土木科2年生の生徒5人を対象に、インターンシップ(就業体験実習)が実施されましたのでご紹介します。 このインターンシップは、農業農村整備事業と環境公共に関する勉強や業務を実際に体験すること…

環境公共推進プロジェクト〜山・川・海の恵みに感謝!水と大地の探検隊〜

令和4年10月6日、中泊町の中里小学校5年生の児童を対象に、環境公共推進プロジェクト「山・川・海の恵みに感謝!水と大地の探検隊」が開催されましたのでご紹介します。 このイベントは、平成30年度から西北地域県民局と十三湖土地改良区が共同で実施して…

松島小学校 稲刈り体験

令和4年9月26日、五所川原市の松島小学校5年生の児童たちが田植えを行った水田で稲刈りが行われましたのでご紹介します。 6月の田植え体験、7月の稲の観察会を経て、待ちに待った稲刈りです。 児童たちは、農家の方から鎌の使い方を教わりながら、慣れな…

巨大な消波ブロック

消波ブロックは、沖合から打ち寄せる波のエネルギーを減少させるために設置されるコンクリート製の構造物で、中泊町の小泊地区では、全国でも珍しい高さ5m、幅5m、重さ100tの巨大な消波ブロックの製作が令和4年5月から行われています。 県内の漁港位置図…

飯詰川生き物調査

今回は、飯詰地区環境公共推進協議会主催の「飯詰川生き物調査」について紹介します。 飯詰地区環境公共推進協議会は、飯詰川流域における農業農村整備事業の実施に際し、農林漁業者、関係団体、地域住民の協働により、環境公共の取組を進めていくために平成…

松島小学校 稲の観察会

今回は、令和4年6月7日に掲載した、松島小学校5年生13名による田植え体験学習のその後について紹介します。 7月11日(月)、児童たちが田植えしたほ場(中干し期間中)で稲の観察会が開催されました。 春に植えた苗は順調に育っており、当日は、農協の…

田んぼの水はどこから来てどこへ?

今回は、五所川原市のいずみ小学校と金木小学校の児童を対象に開催された「水の旅」について紹介します。 水の旅は、小田川土地改良区が地域の小学生に農業水利施設の役割について理解してもらうために、田んぼの水がどこから来てどこへいくのかを現地を巡り…

松島小学校田植え体験学習

令和4年5月20日(金)、阿部堰地区環境公共推進協議会の活動として、松島小学校の5年生を対象に開催された田植え体験を紹介します。 阿部堰地区は、平成25年から平成30年にかけて、県営事業で排水路や暗渠排水の整備を実施しました。事業完了後、約3年が…

~冬期間も牛を預かります~(牧場からの冬の便り)

青森県つがる市にある市営車力屏風山牧野で冬期間の預託が始まりました。 これまで、夏期(5月~11月)の放牧後、冬期は持ち主の元へ帰っていた牛たちは、今年、冬期預託施設が稼働したことで、乾草等を食べながら春の放牧開始時期まで施設で過ごすことがで…

砂沢放水路地区環境公共推進協議会による取組

今回は、砂沢放水路地区環境公共推進協議会の取組を紹介します。 砂沢放水路は砂沢溜池の洪水を土淵堰用水路に吐出すための施設として造成されましたが、供用開始から40年以上経過しており、経年劣化による摩耗や水路底の洗堀による矢板の傾倒等が生じている…

十三湖地域の生き物観察会を開催しました!

令和3年10月28日(木)、中泊町で十三湖地域環境公共推進協議会による生き物観察会が開催されました。中泊町立薄市小学校の1年生から3年生の児童16人が参加し、地域にある田んぼや水路には、どんな生き物がすんでいるのか学習しました。 早速、大きな水槽…

環境公共推進プロジェクト「山・川・海の恵みに感謝!水と大地の探検隊」

令和3年10月21日(木)、中里小学校の5年生を対象に環境公共推進プロジェクト「山・川・海の恵みに感謝!水と大地の探検隊」が開催されました。 このイベントは、平成30年度から実施しており、体験学習を通じて健全な水循環を守り、豊かな地域資源を将来に…

~草地整備が始まりました~(牧場からの秋の便り)

つがる市にある「市営車力屏風山牧野(屏風山牧場)」で草地整備が始まりました。これまで、草地畜産基盤整備事業(H29~R3)を活用し、放牧地約86haのうち約54haの整備を行い、現在は残りの約32haを整備中です。 牧場一帯は屏風山砂丘地域の特殊土壌地域で…

飯詰川生き物調査

飯詰地区環境公共推進協議会主催の「飯詰川生き物調査」について紹介します。 飯詰地区環境公共推進協議会は、飯詰川流域における農業農村整備事業の実施に際し、農林漁業者、関係団体、地域住民の共同により、環境公共の取組を進めていくために平成22年度に…

アジサイの植栽活動

現在建設中の西海岸広域農道では、既に開通している風合瀬(かそせ)集落の沿線において、アジサイの植栽活動を毎年行っています。 この活動は、平成15年に緑化活動の一環として、深浦町が中心となって始め、その2年後に風合瀬自治会が活動を引き継いでいま…

田んぼの水はどこから来てどこへ?「水の旅」

令和3年6月18日(金)に五所川原市立いずみ小学校4年生14名、令和3年6月22日(火)に五所川原市立金木小学校4年生41名を対象に、「田んぼの水はどこから来てどこへ?『水の旅』」が開催されました。 「水の旅」は、小田川土地改良区が地域の小学生を対象に、…

祝!!「坪毛沢ヒバ木製治山堰堤群」の林業遺産認定

五所川原市の飯詰山国有林にある「坪毛沢ヒバ木製治山堰堤群」が、日本森林学会が選定する「林業遺産」認定されました。五所川原市と青森市にまたがる馬の神山の西側にある「坪毛沢」は古くから山腹の崩壊等により土砂が流出し、地元では暴れ沢として恐れら…

~放牧始めました~(牧場からの春の便り)

5月6日午前8時、つがる市にある「市営車力屏風山牧野(屏風山牧場)」で放牧が始まりました。秋まで、屏風山地域の牛たちはこの広々とした放牧場でのんびりと過ごします。 これまでにも御紹介したとおり、屏風山牧場では、草地畜産基盤整備事業(H29年度…

~来たるべき春に向けて~(牧場からの冬の便り)

つがる市では、屏風山地区・牛潟地区において草地畜産基盤整備事業(平成29年度~令和3年度)による公共牧場の整備が進められていることは、前回の環境公共学会のブログ(2020-11-26掲載)でも御紹介しました。 今回は、普段あまり訪れる機会のない冬の牧場の…