令和4年9月26日、五所川原市の松島小学校5年生の児童たちが田植えを行った水田で稲刈りが行われましたのでご紹介します。
6月の田植え体験、7月の稲の観察会を経て、待ちに待った稲刈りです。
児童たちは、農家の方から鎌の使い方を教わりながら、慣れない手つきで稲刈りに真剣に取り組んでいました。始めは苦戦していた児童も、時間が経つにつれどんどん上達し、協力しながら作業をしていました。
稲刈り作業後は、お米の品種や収量のほか、自分たちで栽培してきたお米は売れそうかなど、1ヶ月後の販売会に向けて農家や農協の方々へ積極的に質問をしていました。
田植えと稲の観察会に加え、稲刈りを体験したことで、自分達が普段食べているお米への関心と地域農業への理解をより一層深めることができました。
次回は、最後の体験学習としてお米の販売体験を実施する予定となっています。販売会の様子も本ブログにて紹介する予定ですので是非ご覧いただければと思います。