令和4年9月22日、福島徳下地区のビオトープ脇にある学校田で、「なまず米」の稲刈り体験が行われました。
前回の田植えの様子や「なまず米」の情報については、下記に掲載していますので、是非ご覧ください。
稲刈りも、田植えと同様に常盤小学校5年生が行いました。作業前に「徳下地区環境を守る会」の会員である地元農家の方から、鎌の使い方や刈り取った稲の束ね方などの説明を受け、作業に取り掛かりました。
始めは不慣れだった刈取り作業も、時間が経つにつれてみるみる上達し、最後は農家顔負けの鎌さばきで、無事収穫を終えていました。
本取組は、徳下地区環境を守る会と常盤小学校が毎年行っているものです。このように、農薬を使用せず、環境に配慮しながら育てられる米の田植えから稲刈りまでの作業を体験することで、児童の皆さんも農作業の大変さや水環境の大切さなどを学ぶことができたのではないでしょうか。