2021-01-01から1年間の記事一覧
10月28日(木)、農林中央金庫青森支店、公益社団法人青森県緑化推進委員会、青森県森林組合連合会及び県の4者で締結した「青森県森林づくり協定」に基づく森林整備活動として、青森市内の県有林で「青森ヒバ水源の森植樹祭」が開催されました。 当日は…
令和3年10月28日(木)、天間林小学校の4年生を対象とした環境公共推進プロジェクトを七戸町で実施しましたので、その様子を紹介します。 この学習会は、天間林小学校の社会科見学の一環として、上北地域県民局地域農林水産部と天間林土地改良区が合同…
令和3年10月28日(木)、中泊町で十三湖地域環境公共推進協議会による生き物観察会が開催されました。中泊町立薄市小学校の1年生から3年生の児童16人が参加し、地域にある田んぼや水路には、どんな生き物がすんでいるのか学習しました。 早速、大きな水槽…
令和3年10月21日(木)、中里小学校の5年生を対象に環境公共推進プロジェクト「山・川・海の恵みに感謝!水と大地の探検隊」が開催されました。 このイベントは、平成30年度から実施しており、体験学習を通じて健全な水循環を守り、豊かな地域資源を将来に…
県では、水産資源の増大と漁獲量の安定・向上を図るため、魚類の産卵場や稚魚の生息場所となる藻場(※1)をはじめ、その沖合には幼魚の育成場や成魚を効率的に獲るための魚礁漁場を沿岸から沖合まで一体的かつ広域的に整備しています。 県では、これまでに…
青森市細越でホタルの里の保全を行っている「細越地域水土里保全隊」の活動について紹介します。 1991年(H3)に青森市教育委員会が調査したところ、集落後背地の森林の中にある約1haの休耕田周辺が、ホタルをはじめ多様な生態系に富む貴重な里山ということが…
今回は、南部町で多面的機能支払交付金を活用している「剣吉改良環境保全隊」についてご紹介します。 当保全隊は、南部町の中央部に広がる田園地帯を拠点に、水田1,095a、畑43aの農用地で活動しています。農用地等の草刈りや泥上げ、施設の点検・補修を主な…
令和3年9月21日(火)、北三沢地区で三沢市立おおぞら小学校の4~6年生を対象にした稲刈り体験学習が実施されたので、その様子をご紹介します。 5月の田植え、9月上旬の水質調査に引き続き、農事組合法人フラップあぐり北三沢など関係者協力の下、稲刈り体験…
令和3年9月10日(金)、北三沢地区で三沢市立おおぞら小学校の5年生を対象にした校外学習(水質調査)が実施されました。 おおぞら小学校では、毎年、本地区の担い手である農事組合法人フラップあぐり北三沢やJAおいらせ青年部、北三沢土地改良区の協力に…
つがる市にある「市営車力屏風山牧野(屏風山牧場)」で草地整備が始まりました。これまで、草地畜産基盤整備事業(H29~R3)を活用し、放牧地約86haのうち約54haの整備を行い、現在は残りの約32haを整備中です。 牧場一帯は屏風山砂丘地域の特殊土壌地域で…
外ヶ浜町上小国地区にあるビオトープ池で転落防止柵の設置作業を行った様子について紹介します。 このビオトープ池は、平成20年度から平成24年度にかけて実施されたほ場整備事業を契機として、魚類や昆虫類などの多種多様な生き物の生息環境を保全するために…
8月22日(日)、三沢市淋代地区の海岸で、植林から4年目のクロマツ林の育林活動が、地域のボランティアによって実施されました。 参加したのは、“三沢・おいらせ”海岸地域の町内会などで構成される「地域の力で守り育てる海岸防災林整備活動支援連絡会」の…
令和3年8月「第7回たっこ魅力探検隊」が行われました。 このイベントは田子町の主催で、児童を対象に「農業・畜産業・林業」に直接関わり、魅力を発見することを目的に行われています。 昨年はコロナの影響で中止となりましたが、今年は地元の小学生21名…
三八地区林業・木材産業振興協議会では、森林・林業に対する理解を深めてもらうため、令和3年8月26日にミニ森林教室を開催しました。 今回は、新郷小学校緑の少年団の4年生を対象に、環境公共学習と木工体験を実施しました。 環境公共学習では、森と川…
田子町の大黒森地区では、水資源の確保上重要な水源地域等において、荒廃地等の復旧整備や荒廃森林等の整備を実施する水源森林再生対策事業を平成28年度から実施しています。 水源森林再生対策事業対象地域 今年度は、森林整備に必要な作業道の開設や、森…
今年もきれいに咲きました! こちらは、八戸市南郷にある「山の楽校(がっこう)」の広大なひまわり畑です。 青森県では、中山間ふるさと・水と土保全対策事業により、保全活動の支援を行っています。 山の楽校では、平成22年度からこの事業の活用により大規模…
8月6日、東北町の北栄地区において、農事組合法人北栄トラクター利用組合が中心となり、オートフライトドローンによる飼料用とうもろこしへの農薬散布実演会が開催されました。 本実演会は、飼料生産分野における先端技術の実証により、作業時間の短縮によ…
三八地区林業・木材産業振興協議会では、管内の緑の少年団が野外活動等を通じて森林・林業に対する理解を深めてもらうため、令和3年8月4日にプチグリーンジャンボリーを開催しました。 例年、管内の緑の少年団が一度に集まり行っていた交流イベントですが…
令和3年7月27日(火)、むつ市下北自然の家で「令和3年度緑の少年団交流集会」が開催されました。 このイベントは、森林体験活動を通じて子どもたちの自然に対する理解を深め、下北管内の緑の少年団の交流を図るため、下北流域森林活性化センターが毎年開催…
大鰐町東田地区で、町道や農地へ被害を与えた平成25年大雨による土砂流出災害を繰り返さないために、荒廃が進んだ渓流へ防災工事を行いました。 今回の復旧治山による防災工事は、森林内の渓流を安定させるため行う渓間工と呼ばれる対策で、渓岸浸食の防止と…
飯詰地区環境公共推進協議会主催の「飯詰川生き物調査」について紹介します。 飯詰地区環境公共推進協議会は、飯詰川流域における農業農村整備事業の実施に際し、農林漁業者、関係団体、地域住民の共同により、環境公共の取組を進めていくために平成22年度に…
令和3年7月9日(金)、五戸川において、イワナとヤマメの稚魚放流会が行われました。 主催は「魚にやさしい五戸川の環境づくりを進める会」で、五戸川に設置されている頭首工に魚道が設置されたのをきっかけに発足されました。この団体は、自然環境の保全活動…
令和3年7月24日(土)に十和田市にある一本木沢ビオトープにて「ナイトハイクホタル観察会」が開催されました。 一本木沢ビオトープは県の農業農村整備事業で整備されたビオトープで、市民の憩いの場や自然学習の場として利用されています。今回行われたホタ…
大黒森地区環境公共推進協議会では、地域の活性化と持続的な森林の保全維持を目的に、平成28年度に植樹祭を実施し、翌年度から令和2年度まで、育樹祭を開催し下刈りを実施してきました。植栽から5年が経過し、植栽木も大きくなったことから、今年度は、…
現在建設中の西海岸広域農道では、既に開通している風合瀬(かそせ)集落の沿線において、アジサイの植栽活動を毎年行っています。 この活動は、平成15年に緑化活動の一環として、深浦町が中心となって始め、その2年後に風合瀬自治会が活動を引き継いでいま…
令和3年6月23日(水)、青森市の六枚橋・後潟・四戸橋地区で環境公共推進プロジェクト「ふるさと水土里ふれあいの旅2021」が開催されました。 この活動は、東青地域県民局地域農林水産部と青森北部、第二北部、奥内の3土地改良区が企画したイベントで、青…
令和3年5月28日(金)、藤崎町の福島徳下地区では、水田の角地を活用したビオトープ(生物生息空間)に隣接する学習田において、常盤小学校5年生による「なまず米」の田植え体験が行われました。 本地区の周辺では、以前からなまずの生息が確認されている…
令和3年6月18日(金)に五所川原市立いずみ小学校4年生14名、令和3年6月22日(火)に五所川原市立金木小学校4年生41名を対象に、「田んぼの水はどこから来てどこへ?『水の旅』」が開催されました。 「水の旅」は、小田川土地改良区が地域の小学生を対象に、…
令和3年6月14日(月)に沢田小学校と法奥小学校の4年生が合同で「十和田湖水たんけんたい2021」を実施しました。 この体験学習では十和田湖から奥入瀬川を辿り、水の流れを追いながら、歴史的・地理的なつながりや農業水利施設について学ぶことなどを目的と…
五所川原市の飯詰山国有林にある「坪毛沢ヒバ木製治山堰堤群」が、日本森林学会が選定する「林業遺産」認定されました。五所川原市と青森市にまたがる馬の神山の西側にある「坪毛沢」は古くから山腹の崩壊等により土砂が流出し、地元では暴れ沢として恐れら…