令和3年9月10日(金)、北三沢地区で三沢市立おおぞら小学校の5年生を対象にした校外学習(水質調査)が実施されました。
おおぞら小学校では、毎年、本地区の担い手である農事組合法人フラップあぐり北三沢やJAおいらせ青年部、北三沢土地改良区の協力により、田植えや稲刈りなどの農作業体験を通して、農業学習を行っています。
今回は、田んぼの水や小川原湖の水での水質調査や、稲の様子を観察しました。
水質調査は、簡単に水の汚れを測定できるパックテストを使用して調査しました。パックテストの色を見本と見比べながら、みんなで楽しく結果を用紙に書き込んでいました。
今回の校外学習を通して、田んぼの水が稲を育てるのにどれだけ大事なのかということと、水をきれいに保つことの大切さを学ぶことができました。