令和元年10月15日(火)、北三沢地区にて三沢市立おおぞら小学校の全校児童を対象にした稲刈り体験学習の様子を紹介します。
おおぞら小学校では、同地区の担い手である農事組合法人「フラップあぐり北三沢」やJAおいらせ青年部、北三沢土地改良区の協力により、平成29年度から本地区で農作業体験を実施しており、今年で3年目になります。
5月には、田植え体験学習で「まっしぐら」をみんなで植えており、待ちに待った収穫の時期がやってきました。
初めにJAおいらせ青年部の方から鎌の使い方について教えてもらい、いよいよ稲刈りが始まります。
最初は恐る恐る鎌で稲刈りをしていましたが、だんだんとコツをつかんだようで、手際よく稲を刈り、1時間ほどで作業が終了しました。
今回収穫されたお米は、「おおぞら米」として家庭科の授業等で活用されるそうです。
みんなで田植えをし、収穫までしたお米は一段と美味しく感じるのではないでしょうか。
おおぞら小学校のみなさんは、1年間の体験学習を通して農業への理解を深めることができたと思います。
おおぞら小学校のみなさん、関係者の皆さん、稲刈り作業お疲れさまでした。