三沢市立おおぞら小学校 稲刈り体験学習

 令和4年10月11日、北三沢地区で、三沢市立おおぞら小学校の4~6年生を対象に、稲刈り体験学習が実施されたので、その様子をご紹介します。

 おおぞら小学校では、毎年、同地区の担い手である農事組合法人フラップあぐり北三沢やJAおいらせ青年部、北三沢土地改良区に協力してもらい、田植えや稲刈りなどの農作業体験を通じて、農業に関する学習を行っています。

 今年度は夏場の天候不順や大雨の影響もあり、例年よりも遅めの開催となりましたが、三沢市長のほか米軍三沢基地司令官も参加し、子どもたちと一緒に稲刈り体験を行いました。

 天候にも恵まれ暖かい陽気の中、ぬかるむ田んぼに足を取られて歓声をあげながらも、子どもたちは一列になって手際よく稲刈り作業を進め、刈った後の稲は最後にコンバインで脱穀しました。

 子どもたちは、1年間の体験学習を通じて農業への理解を深めることができたと思います。おおぞら小学校のみなさん、関係者の皆さん、稲刈り作業お疲れさまでした。

市長と司令官と一緒にポーズ!

みんなで一列になって刈り取ります

市長がコンバインの乗車体験

コンバインで脱穀する様子