大黒森地区環境公共推進協議会植樹祭を開催しました

 大黒森地区環境公共推進協議会では、地域の活性化と持続的な森林の保全維持を目的に、平成28年度に植樹祭を実施し、翌年度から令和2年度まで、育樹祭を開催し下刈りを実施してきました。植栽から5年が経過し、植栽木も大きくなったことから、今年度は、近接地において、植樹祭を開催しました。

 植樹祭は、協議会メンバーに加え、清水頭小学校の児童・教職員、地元企業社員等、40人以上が参加し7月13日に開催されました。

 環境公共プロフェッショナルの京野さんによる森林クイズを通し、子供たちは森林に対する認識を深めました。また、植樹にあたっての注意点など、田子町林業再生協議会の釜渕会長から指導を受けました。

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 協議会メンバーや小学生、地元企業社員など、多様な年齢層の参加者により、シラカンバなどが植樹されました。

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 滝ノ又地区では、このような環境公共推進協議会の活動のほか、県による森林整備などにより、地域住民と一体となった「きれいな水」の確保に努めています。