五所川原農林高校生によるウルシの森づくりpart2

 津軽地方を代表する伝統工芸津軽塗漆器の原料となる“漆”を地元から供給するため、昨年、五所川原農林高校森林科学科の生徒が「TSUGARUうるし」の苗木を植栽してくれましたが、その生徒達が今年は補植を行いました。

晴天の中で、開催

職員による植樹実演

作業開始(肥料の準備)

うるし苗の植栽、補植

造林区域全景(将来のうるしの森)

さわやかな笑顔で作業終了


 総勢22人の生徒が補植を手際よく行いました。植栽、補植体験を通し、津軽塗をはじめとする漆の伝統文化を守り継承していくための資源整備の大切さを実感したようです。将来的にうるしを供給できるよう、今後も保育活動の取組には是非協力をお願いしたいです。