畜産

草地整備を行いました

田子町和平地区にある農事組合法人和平高原開発農場では、草地畜産基盤整備事業(R2~R6)を活用して、25.5haの草地整備などを行っており、整備により肉用牛の放牧や牧草収穫等の機能強化を目指すこととしています。 今年度の工事は10月末までで無事完了しまし…

あおもり畜産堆肥展示会

令和5年9月6日・7日、黒石市の独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所において「あおもり畜産堆肥展示会」が開催されました。 この展示会は、「一般社団法人青森県畜産協会」が、県内の畜産堆肥利活用促進を目的として、年に4回程度実施して…

先端技術を活用した労働力不足対策

8月23日、東北町の北栄地区において、農事組合法人北栄トラクター利用組合が中心となり、オートフライトドローンによる飼料用とうもろこしへの農薬散布実演会が開催されました。 本実演会は、飼料生産分野における先端技術の実証により、作業時間の短縮によ…

和平地区で1番草の収穫作業が行われました

田子町の和平地区(和平高原開発農場)では、草地畜産基盤整備事業(R2~R6)を活用し、草地面積168haのうち25.4haを整備中です。 令和4年6月下旬、牧草収穫作業が始まりました。牧草の収穫は年に2、3回行われますが、初夏を迎えたこの季節は、1年のう…

~冬期間も牛を預かります~(牧場からの冬の便り)

青森県つがる市にある市営車力屏風山牧野で冬期間の預託が始まりました。 これまで、夏期(5月~11月)の放牧後、冬期は持ち主の元へ帰っていた牛たちは、今年、冬期預託施設が稼働したことで、乾草等を食べながら春の放牧開始時期まで施設で過ごすことがで…

~草地整備が始まりました~(牧場からの秋の便り)

つがる市にある「市営車力屏風山牧野(屏風山牧場)」で草地整備が始まりました。これまで、草地畜産基盤整備事業(H29~R3)を活用し、放牧地約86haのうち約54haの整備を行い、現在は残りの約32haを整備中です。 牧場一帯は屏風山砂丘地域の特殊土壌地域で…

先端技術を活用した労働力不足対策

8月6日、東北町の北栄地区において、農事組合法人北栄トラクター利用組合が中心となり、オートフライトドローンによる飼料用とうもろこしへの農薬散布実演会が開催されました。 本実演会は、飼料生産分野における先端技術の実証により、作業時間の短縮によ…

~放牧始めました~(牧場からの春の便り)

5月6日午前8時、つがる市にある「市営車力屏風山牧野(屏風山牧場)」で放牧が始まりました。秋まで、屏風山地域の牛たちはこの広々とした放牧場でのんびりと過ごします。 これまでにも御紹介したとおり、屏風山牧場では、草地畜産基盤整備事業(H29年度…

和平地区における牧柵補修作業について

和平地区環境公共推進協議会では、4月15日から田子町の和平高原開発牧場にて、共同作業による牧柵補修を実施しました。 本地区は、令和2年度から整備事業を行っており、今年度は牧草地の整備工事や、牧柵の更新工事を行う予定となっています。 本牧場では、…

~来たるべき春に向けて~(牧場からの冬の便り)

つがる市では、屏風山地区・牛潟地区において草地畜産基盤整備事業(平成29年度~令和3年度)による公共牧場の整備が進められていることは、前回の環境公共学会のブログ(2020-11-26掲載)でも御紹介しました。 今回は、普段あまり訪れる機会のない冬の牧場の…

~冬に備えて~(牧場からの秋の便り)

つがる市(屏風山地区・牛潟地区)では、平成29年度から草地畜産基盤整備事業により公共牧場の整備が進められています。現在までに、牧草地を新たに2.9ha造成と既存の草地の更新を行った結果、生産性を大幅に高めることができました。 また、草地を効率…

あおもりの農林水産業を体感するバスツアー

去る10月30日(金)、環境公共学会主催の「あおもりの農林水産業を体感するバスツアー」が三沢市や東北町で開催されたので、その様子をご紹介します。今回のバスツアーには県内各地から15名の応募がありましたが、数日前に2名キャンセルの連絡があり、最…

あおもり畜産堆肥展示会

9月4日、黒石市の産業技術センター農林総合研究所の参観デーにおいて「あおもり畜産堆肥展示会」が開催されました。 この展示会は、「あおもり堆肥ネットワーク推進協議会(事務局:青森県畜産協会)」が、県内の畜産堆肥利活用促進を目的として、年に4回程度…

和平地区の共同衛生検査作業

田子町の和平地区で、放牧牛の衛生作業を行いました! 和平地区は今年度から事業を開始する新規地区で、今年4月、牧場管理者である和平高原開発農場を始めとする関係者からなる「和平地区環境公共推進協議会」を設立しました。今回は当地区で行われた協議会…