草地整備を行いました

 田子町和平地区にある農事組合法人和平高原開発農場では、草地畜産基盤整備事業(R2~R6)を活用して、25.5haの草地整備などを行っており、整備により肉用牛の放牧や牧草収穫等の機能強化を目指すこととしています。

 今年度の工事は10月末までで無事完了しました。

 11月初旬に牧場を訪れた時には、種子を播いた牧草の芽が育々と生えていました。これから積雪化で越冬し、来春からは放牧される肉用牛たちに美味しいエサと栄養を供給してくれることでしょう。

 来年度は事業の最終年度となりますが、地域の肉用牛経営を支える吉として、今後ますます活躍してくれることを期待しています。

 

【年季の入った追込み柵をリニューアル 整備前(上)と整備後(下)】

 

 

【今年度整備した区画の全景】