農林中央金庫青森支店による「青森ヒバ水源の森植樹祭」が開催されました!

 10月28日(木)、農林中央金庫青森支店、公益社団法人青森県緑化推進委員会、青森県森林組合連合会及び県の4者で締結した「青森県森林づくり協定」に基づく森林整備活動として、青森市内の県有林で「青森ヒバ水源の森植樹祭」が開催されました。

 当日は、農林中央金庫青森支店のほか、横内小学校の児童と明の星高等学校のチームSDGsの皆さん計73名が参加しました。

 子供たちは、高校生のお兄さんお姉さんに教えてもらいながらヒバ200本を植樹した後、丸太輪切り体験や世界伐木チャンピオンシップ日本代表による伐倒を見学しました。

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 午後の活動では、子供たちがいろいろな方法で樹高を測定し、測定した木を伐採して実際の高さと比較してみるなど、貴重な経験をすることができました。

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 県では、大切な森林を社会全体で支えていくため、このように企業や団体と森林整備に関する協定を締結し、多様な主体による森林整備の促進に努めています。