松島小学校 稲の観察会

 今回は、令和4年6月7日に掲載した、松島小学校5年生13名による田植え体験学習のその後について紹介します。

 7月11日(月)、児童たちが田植えしたほ場(中干し期間中)で稲の観察会が開催されました。

 春に植えた苗は順調に育っており、当日は、農協の方がもみ殻を割って中身を取り出し、稲の生育状況を観察しました。

稲の観察の様子

すくすくと育っていました

 観察を終えた後は、農協の方から、稲がここまで育つためにどのような作業を行ってきたか、これからはどのような作業を行うのか、水稲栽培ごよみをもとに説明がありました。

説明の様子

 説明を受けた児童たちは、なぜ今の時期は田んぼに水がないのかなどの質問をし、熱心に水稲栽培について学んでいました。

 田植えに引き続き、今回の観察会で水稲栽培ごよみについて学んだことで、自分たちが普段食べているお米への関心と農業への理解をより一層深めることができました。

 今後は、9月に稲刈り、10月に米の販売体験を実施する予定となっており、引き続きその様子を発信していきたいと思います。松島小学校の皆さん、暑い中お疲れ様でした。