今回は、令和5年7月21日に西海岸地区環境公共推進協議会が開催した「グラウンドカバープランツの植栽活動」について紹介します。
「西海岸地区環境公共推進協議会」は平成22年度に西海岸地区広域農道整備事業における環境公共の推進団体として設立され、令和3年度まで深浦町風合瀬の広域農道沿いでアジサイの植栽活動とその維持管理を行ってきました。
令和4年度開催の協議会において、これまで植栽してきた農道沿いで風合瀬地区ほ場整備事業が始まったことから、今年度新たに、法面の草刈り作業の省力化と景観美化を目的としたグラウンドカバープランツの植栽活動に取り組むこととしました。
活動の初年度となる令和5年度は試験的な植栽ということで、令和4年度にほ場整備事業を行ったエリアに環境公共プロフェッショナル及び関係団体の計24名でイブキジャコウソウとシバザクラ、各240株を植栽しました。
当日は、最初にグラウンドカバープランツが生育初期の段階で雑草に負けないように、防草シートを敷き、植える感覚を決めて切り込みを入れる作業を行いました。
防草シートの敷設が終わったあとに環境公共プロフェッショナルの原田久典さんの指導のもと、植栽を行いました。
手際よく作業を進め、きれいに植えることができました。
参加した皆さんの御協力があり、誰一人けがもなく今年度の活動を終えることができました。ありがとうございました。