松島・東峰小学校 米の販売会

 令和5年11月1日(水)、阿部堰地区環境公共推進協議会が主催となり、五所川原市立松島小学校及び東峰小学校の5年生によるお米の販売会が開催されましたのでご紹介します。

 

 前回、ブログで紹介した稲刈りから約1ヶ月半が経ち、児童たちが作ったお米を地域の人に販売する日がやってきました!

 お米の銘柄は「まっしぐら」で、1袋2kg 500円で販売しました。

 袋には児童が作成したイラストが描かれています。

 

【児童が作成したお米袋】

 児童たちは、作成したのぼりとチラシを掲げながら、「私たちが作ったお米です。安いよ安いよ~。いかがですか!」と元気に声がけし、積極的に呼び込みを行いました。

   

【元気に呼び込みをします】
【接客もしっかりしています】

 児童たちが声がけをがんばったおかげで、幼児(お父さんと一緒に来ました)から年配の方まで、様々な人がお米を買って行きました。

 

 呼び込みと販売を交代しながら行い、用意したお米132袋全てを売り切ることができました。児童たちは「完売してよかった!」と満足していました。

 

 児童たちは、これまでの田植え、稲刈りの体験により、普段食べているお米や地域の基幹産業である農業への関心や理解が深まるとともに、地域の人々との交流にもつながりました。

 

 これから、お米を食べる時にはこの経験を思い出してくれたら嬉しいです。

 松島小学校、東峰小学校5年生の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

 

【完売して嬉しそうです】