松島・東峰小学校稲刈り

 令和5年9月19日(火)、阿部堰地区環境公共推進協議会が五所川原市立松島小学校及び東峰小学校の5年生を対象に開催した、稲刈り体験を紹介します。

 本協議会では、これまでも松島小学校の児童を対象に田植え体験等を実施してきましたが、今年度から東峰小学校も加わりました。

 5月17日に行われた田植えで児童達が植えた苗が農家さんの手で育てられ、今回の稲刈りが行われました。

 農家の方が鎌の使い方や刈り取る位置などを説明した後、いよいよ稲刈り開始です。

【農家の方からの説明】

【けがをしないように持ち場が決まっています】

【農家の方に教えてもらいながら刈ります】

【刈った稲を運びやすいように集めます】


 慣れない作業で、最初は時間が掛かりましたが、だんだんコツをつかんできたようで、協力しながら素早く刈り終えることができました。

 児童たちは、手作業による伝統的な田植え、稲刈りを体験したことで、農作業の大変さを知り、農業への理解を深めることができたことでしょう。

 次は体験学習の締めくくりとして、収穫した米の販売会が11月に行われるため、「いろいろな人に食べてもらいたい」といった感想もありました。販売会の様子も紹介する予定ですので、是非ご覧ください。

 松島・東峰小学校の皆さん、関係者の皆さん、お米づくりお疲れ様でした。