今年のつがる市営車力屏風山牧野での放牧は、11月12日をもって終了しましたが、本年度は、牧場の一部13.9haについて、草地の整備改良事業を実施し、10月までに工事を完了しました。
屏風山牧野では、牧場の整備から30年あまりが経過し、草地には雑草も見られるようになっていましたが、改良整備により、新しい草地に生まれ変わります。草地を管理するための農業機械も導入され、今後はおいしい牧草がたくさん収穫可能となることが期待できます。
屏風山牧野では、牧場の整備から30年あまりが経過し、草地には雑草も見られるようになっていましたが、改良整備により、新しい草地に生まれ変わります。草地を管理するための農業機械も導入され、今後はおいしい牧草がたくさん収穫可能となることが期待できます。
【雑草の多い旧草地(左)、今回整備が終了した草地(右)】
現在は、牧草が発芽したばかりですが、来年の春には青々とした牧草が草地を覆い、たくさんの牛たちが、おいしそうに牧草を食べる姿が目にうかびます。
つがる北部地区では、来年度以降も草地の整備改良に取り組み、平成33年度までに牧場全体約89haを整備することとしています。