第42回弘前城雪燈籠まつりで環境公共をPR

2月9日(金)から12日(月)まで行われた、第42回弘前城雪燈籠まつりでの取組を紹介します。
みちのく5大雪まつりのひとつである弘前城雪燈籠まつりは、昭和52年にスタートし、県外からも多数の観光客が訪れています。

今回、中南地域県民局地域農林水産部では、雪燈籠2基を製作し、「環境公共」をPRする看板を設置しました。

まずは台座を作り、その上に木枠を設置します。型枠が傾くと、雪燈籠のもとになる雪柱が傾いてしまうため、慎重に作業を進めます。 

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           【雪柱製作作業の様子】

型枠の位置が決まると、雪を詰めて踏み固めます。雪をひたすら踏み固める地味な作業ですが、普段あまり運
動をしない職員にとっては非常にハードな作業でした。

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           【雪柱製作作業の様子】


雪柱が完成した後は、チョークで基準となる線を引き、ノコギリやノミなどを使って削っていきます。
まつりに間に合わせるため、全員で協力して作業を進めます。

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           【雪柱を削る作業の様子】

そして・・今年もなんとか完成させることができました!これまで続けてきた伝統を守ることができ、ほっと一安心。最後に、「環境公共」をPRする看板を設置しました。

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               【雪燈籠完成】

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                【集合写真】

私たちが製作した場所は、本丸へと続く下乗橋のすぐ向かい側だったので、多くの観光客に「環境公共」をPRで
きたと思います。
中南地域県民局では、これからも雪燈籠製作を継続し、「環境公共」をはじめとする県の様々な取組についてPRしていく予定です。
作業に参加してくれた職員の皆さま大変お疲れさまでした。

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