平成29年２月11日、八戸市南郷で＠「南郷雪蛍まつり」が開催されました。
（主催：森と水のサンクチュアリ連絡協議会）
南郷雪蛍まつりは、冬の農村活性化や観光を目的に開催されているイベントで、今年で１２回目を迎えます。
県営島守地区田園空間整備事業でコミュニティ施設として整備した「南郷朝もやの館」をはじめ、「道の駅なんごう」「山の楽校」をメイン会場に開催されました。
各施設に設置された雪灯籠に灯りがともると、会場も幻想的な雰囲気になりました。
道の駅なんごう：産地直売所、レストラン、宿泊施設を備えた道の駅
南郷朝もやの館：産地直売所が併設された島守盆地のインフォメーションセンター
山 の 楽 校 ：廃校となった増田小中学校を利用した田舎暮らし体験交流施設
各会場は工夫を凝らした様々な雪灯籠で彩られ、県南地方に春を呼ぶ民俗芸能「えんぶり」も披露されました。また、八戸市中心街からは各会場を巡る無料バスが運行されたほか、先着限定で、南郷特産ソバや豚汁の振る舞いもありました。
今年は天候にも恵まれ、厳しく冷え込むこともなかったため、先着限定の振る舞いはすぐになくなったそうです。
【スタンダードな雪灯籠】
【山の楽校の「キャンドルタワー」】
【南郷朝もやの館では「田代えんぶり組」によるえんぶり披露】
【道の駅なんごうの「滑り台」】
そのほかにも、各会場にはいろいろな灯籠がありました。
【生花を入れた氷の灯籠】
【ミニ雪だるま】
【雪うさぎ】
【キャラクターの灯籠】
【和紙の灯籠】
雪像もありました。
【雪像】
今回の雪蛍まつりは、幻想的な雰囲気の中、細かな演出を見つけ出す楽しみもあり、多
くの来場者がまつりを楽しんでいる様子が見受けられました。
八戸市南郷では、このほかにも年間を通じてたくさんのイベントが開催されています。興味を持たれた方は、下記ＨＰを御覧になってください。
◇南郷朝もやの館（島守田園空間博物館運営協議会ＨＰ）
◇山の楽校（八戸市ＨＰ）
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