6月29日(木)、浅瀬石川土地改良区が主催する「浅瀬石川 水の旅」が開催されました。
この旅は、水の大切さや農業水利施設の役割を学んでもらうことを目的に毎年開催しており、今年は藤崎町常盤小学校の4年生45名が参加しました。
まずは小学校で出発式。
土地改良区の職員からの挨拶の後、先生からは講師の方の話をしっかり聞くように、という注意がありました。
出発式を終えるといよいよ水の旅に出発です。
【出発式の様子】
バスに乗って移動し、最初の目的地である浅瀬石川ダムに到着しました。まずはダムの地下にある監査廊を見学。監査廊は外に比べてとても涼しかったため、児童たちは興奮している様子でした。次にダム(堤体)の上からダムの下流を眺めました。児童たちは目のくらむような高さに驚いていました。
【監査廊を見学】
次に清掃施設組合環境管理センターへやってきました。児童たちはごみの焼却や埋め立て、リサイクルについての説明を受け、クレーンでごみが運ばれてくる様子や大量の空き缶が圧縮されたものなどを見て触れて楽しく学んでいる様子でした。
【職員の話を熱心に聞いています】
【ゴミがクレーンで運ばれています】
【興味津々です】
【えさの争奪戦です】
【ビオトープを見学している様子】
これをもって第1回目の水の旅は終了です。今回は、水道水や農業用水がどこから来るのか、普段自分たちが出しているごみがどのように処理されているのか学ぶことができたと思います。
常盤小学校では第2回目の水の旅も開催しているので、そちらも後編として紹介したいと思います。
環境公共学会のHPはこちらから
環境公共学会フェイスブックはこちらから