「明神堰地区における植樹活動」

平成29年3月30日、十和田市の明神堰地区で環境公共推進協議会による植樹活動が行われました。


本地区では、平成26年度から平成28年度にかけて、「明神堰地区里地里山・田園保全再生事業」により、延長268mの水路が整備されており、ホタルの名所として有名であることから、ホタルの休息場所となる広葉樹の植樹を計画しました。
平成27年度には、「中山間ふるさと・水と土保全対策事業」を活用し、水路沿いにツツジハナミズキなどの低木を、平成28年3月には、約50本の樹木を植樹しました。

今回は地元農家13名が参加し、水路沿いにハナミズキやモミジなど16本の樹木を植樹しました。皆さん、慣れた手つきで作業が進み、1時間程度で作業が終わりました。

今後は地元が中心となって水路周辺の維持管理を実施することになります。平成2728年度には約40人が参加して植樹活動に取り組むなど、これからもこうした共同活動が地域に根付き、定着することで、適切に維持管理されていくことが期待されます。

植樹活動に参加した皆さま、作業お疲れさまでした。

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      【植樹前に記念撮影】


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       【植樹の様子①】

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       【植樹の様子②】

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         【植樹の様子③】

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        【植樹の様子④】


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