つがる市の「馬市まつり」に参加しました

 平成27年8月30日につがる市において「馬市まつり」が開催されました。
 馬市まつりは、西津軽地方の新田開発に尽くした馬の霊を慰めるとともに、地域の活性化を目的として、昭和50年から開催されています。
 西北地域県民局では、地元の祭を盛り上げるとともに、「環境公共」をPRする絶好の機会として平成21年から馬市まつりへ参加しており、今年で7回目となります。
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
        馬ねぶた【稲穂6号】
 
 今年の馬市まつりは、つがる市合併10周年を記念して、姉妹都市・千葉県柏市の柏高校吹奏楽部と東京ディズニーリゾート・スペシャルパレードも参加したことから、多くの家族連れで賑わいました。
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  三村知事と参加者のみんなで記念撮影!
 
 パレードは、つがる市役所前からスタートし、東側のつがる市木造中学校までのおよそ
1kmの間を練り歩きます。
 今回は、環境公共のPRに加えて、全国に先駆けて青森県が進めている「だし活」のPRも行うため、「できるだしダンス」を披露しました。
 
 さて、この「だし活」とは、県産品を使用した「だし」を使い、「だしのうま味」
活用して減塩を推進する活動のことです。
 青森県庁HPでは、だし活レシピも公開していますので、ぜひご覧ください。
 *「だし活」HPアドレス(青森県庁HP)
 
 「できるだしダンス」には、県総合販売戦略課の美女お三方から指導を受けた当県民局の
職員有志も参加しました。ダンスにはちょっときついおじさんたちもみんな暑さに負けず「環境公共」と「だし活」を楽しくPRし、沿道の方たちから大きな声援を頂きました。
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     「だし活」をダンスでPR中!
 
 しかし、一番人気はやはり「決め手くん」です。子どもたちから「決め手く~ん」
「こっちきて~」とひっきりなしに声をかけられていました。
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
       馬ねぶたより人気です
 
 もう一つ人気だったのが「バルーンアート」でした。これは、職員有志(おじさん中心)が童心にかえり、せっせと作ったもので、子どもたちに大好評でした。
イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
         どれがいいかな?
 
 パレード後、馬ねぶたつがる市柏のショッピングセンター駐車場に移動し、送り火とともに亡き馬の霊を昇天させ、祭りはフィナーレを迎えます。
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      送り火馬ねぶたは天に昇る
 
津軽の夏の終わりを告げる馬市まつり。是非一度お越しください。
 
環境公共学会のHPはこちらから