五戸川イワナ・ヤマメ放流会

 「魚にやさしい五戸川の環境づくりを進める会」では、五戸川流域で多様な生物が生息可能な自然環境を保全する活動を行っています。
 平成25年7月4日には、五戸川の2会場で地元の園児たちと一緒にヤマメとイワナの稚魚放流会を行ったので、その様子をお知らせします。
 
 放流会には地元の倉石保育園、江渡幼稚園、みゆき保育園の園児約60人が参加しました。
 用意されたのは、イワナとヤマメの稚魚計4000匹です。
イメージ 1
 
 中市河川公園での放流の様子です。
イメージ 2
 
 五戸町川原町の河川敷での放流の様子です。
イメージ 3
イメージ 4
 
 当日はあいにくの曇り空でしたが、園児たちは元気に「お魚さん、大きくなって元気に帰ってきてね~」と声をかけながら放流しました。
 
 また、各会場では、大きくなったお魚の鑑賞会と環境公共の勉強会も行われました。
 園児たちは恐る恐る魚に触れます。
イメージ 5
 
 環境公共の勉強会では、職員の説明に、「知ってるよ!」と勢いよく手を挙げる園児もいました。
 五戸川の環境を守っていく存在として、とても頼もしく感じました。
イメージ 6
 
 
「環境公共学会ホームページ」は、こちら