「五戸川イワナ・ヤマメ放流会」

五戸川でイワナとヤマメの稚魚の放流会が開催されました。

多様な生態系が生息できる自然環境の再生を目的に、平成20年度から五戸川をフィールドに活動している
「魚にやさしい五戸川の環境作りを進める会」では、毎年この時期にヤマメとイワナの稚魚放流会を開催しており、今年で10回目を迎えます。

当日は、地元保育園・幼稚園の園児70人が参加して、ヤマメとイワナの稚魚をそれぞれ2,000匹ずつ放流してくれました。

また、園児の皆さんが日ごろから五戸川にごみを捨てたり汚れた水を流したりしないように気を付けることで、魚の住処となる川をきれいに保てること、川や海の水はいずれ山へと変えることで循環していることを学びました。

また、これから放流する魚の家となる川を汚さないようにすることを約束しました。

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     【北県議会議員のお話を真剣に聞く園児たち】


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       【放流する稚魚はこんな感じです】

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【放流前に成魚も観察、初めて触った魚はつるつるしてた~!】


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 【いよいよ放流直前、みんなで大きなかけ声をかけよう!】


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         【大きくなって帰ってきてねー!】

今後も五戸川の自然環境の保全のため、また次世代を担う児童たちに五戸川の自然環境について知ってもらうため、活動を続けていく予定です。

参加された保育園・幼稚園の皆さん、関係各所の方々、暑い中大変ありがとうございました。


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