7月12日、五戸川でイワナとヤマメの稚魚の放流会が開催されました。
五戸川では、「魚にやさしい五戸川の環境づくりを進める会」が主体となり、多様な生物が生息できる自然環境の再生を目的として、平成20年度からイワナとヤマメの稚魚を放流し
ています。
放流には地元の保育園・幼稚園の園児にも参加してもらっています。
当日は地元保育園・幼稚園の園児約80人が参加。
五戸川の2箇所で、イワナとヤマメの稚魚をそれぞれ2,000匹放流しました。
【放流した稚魚は、体長10㎝程度】
【放流前にイワナの成魚も観察しました】
【ヤマメの稚魚もアクリル水槽に入れて観察。何故かアマガエルも・・・】
【みんなで「大きくなってか~えれ~」と声をかけながら、五戸川に稚魚を
放流しました】
【放流後も、泳いでいる稚魚に興味深々の様子】
今後も、五戸川の自然環境の保全のため、また次世代を担う児童達に五戸川の自然環境を知ってもらうため、活動を続けていく予定です。
参加された幼稚園・保育園のみなさん、関係各所の方々、暑い中大変ありがとうございました。
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