細越ホタルまつり行ってきました

先日お知らせした「細越ホタルまつり」に行ってきました。
場所は、青森市郊外の自然豊かな農村地域です。
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地域の方々がホタルを守るために、草刈りや清掃活動などを外部の方の力を借りずに自分たちだけで頑張っておられます。
ホタル観察台や通路もきれいに整備されていました。
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細越地域の田んぼの用水路はコンクリート製品で整備されていますが、ところどころが堰上げされているために水路の底に小石や砂が溜まり、ホタルの幼虫のエサとなるカワニナの生息場所となっているんだとか。 イメージ 3
 
カワニナでしょうか?
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さて、ホタルですが、当日はホタルが最も飛び交うピークにはまだ早かったようで、夜8時過ぎからポツポツと飛ぶ程度でした。
しかし、見学に来た子供たちは大喜び。ホタルを発見して大騒ぎしていました。
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こちらは、「細越ホタルの里の会」の鈴木会長さんと、佐藤相談役さんです。お世話になりました。
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左が佐藤相談役さん、右が鈴木会長さんです。
このお二人がホタルを保全する取組の牽引役となっています。
 
お二人が手にしているのは、「環境公共学会」の会員証です。
「細越ホタルの里の会」が「環境公共」の取組に共感し、「環境公共学会」に入会していただきました。
 
 「環境公共学会」では、これからも各地で取り組まれている様々な環境公共の取組を紹介していきます。
 
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