だんぶり池の仲間たち

みなさん、「だんぶり」って何のことかご存じですか?
 
 
津軽弁で「とんぼ」という意味だそうです。青森県民の私も「弘前だんぶり池」に出会うまでは、全くわかりませんでした・・・。^^
 
 
弘前市小沢にある「弘前だんぶり池」は、「だんぶり」をはじめ、さまざまな生き物たちを観察することができる「ビオトープ」で、ひろさき環境パートナーシップ21(HEP21)の皆さんが弘前市と協働で作っており、現在は維持管理作業や自然観察会などを行っています。
 
 
だんぶり池の全景
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維持管理作業の様子
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今回はHEP21の子どもエコクラブのみなさんが県の「中山間・ふるさと水と土保全対策事業」を活用して作った、2011年度「だんぶり池の仲間たち」カレンダーを紹介します!
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これは、子どもたちが「弘前だんぶり池」で出会ったさまざまな生き物たちを描いたもので、とてもすてきなカレンダーとなっています♪
 
 
真剣にスケッチしてますねぇ
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生き物観察にすっかり夢中♪イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これからの将来を担う子どもたちに、身近にある自然を大切にしてもらいたいというメッセージも込められていて、「環境公共」の考え方にも通じるものがありますよね。
 
 
ちなみに。
このカレンダーは、市内の小中学校に配布されているものなので、入手は困難・・・かと思いきや、HEP21のホームページからダウンロードできますので、みなさんもぜひ実際にプリントアウトしてご活用ください♪
 
 
「ひろさき環境パートナーシップ21(HEP21)」ホームページ
 
弘前だんぶり池」ホームページ