地域力

暖かくなってきましたね。
 
青森でもここ数日気温が高く、生き物たちの活動が目に付くようになってきました。
 
さて、今日は、つがる市出来島大堤地区の取組を紹介します。
 
出来島大堤地区では地域のみなさんが環境公共を推進するために協議会を立ち上げて、地域のため池の保全や、そこに棲む魚の保護のために活動を続けています。
 
環境公共推進協議会のメンバーの他、地域の子供達も参加してため池で地引き網を引いて生き物調査を行いました。
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こんなのが捕れました。
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立派な鯉です。
 
こんなのもいました!
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カラスガイとオオクチバスです。
 
外来魚駆除は地道に続けていく必要がありますね。
 
また、協議会では、ため池に棲む魚のモニタリングを行うために、ため池に降りる階段を自分たちで作ることとしました。
 
環境公共コンシェルジュの三森さんのアドバイスや県民局職員の協力を得て、県営林作業道開設工事で発生した松丸太を使った長さ7mの階段を自分たちで作りました。
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見事な階段が出来上がりました。
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出来島大堤地区環境公共推進協議会では、今後も様々な活動を続けていくこととしています。
また、紹介します。