地元小学生との稚魚放流活動

 令和5年5月18日、五戸町の五戸川中流で、疑似餌倶楽部ラフィングによる稚魚放流活動が行われました。疑似餌倶楽部ラフィングは五戸町の釣り愛好家の皆さんの団体で、地元魚道等の清掃活動や、魚の維持・保全のために精力的に活動を続けています。

【児童が来る前に現場周辺を確認します】

 今回は倉石小学校4年生児童18名も放流に参加しました。当日放流されたのは「中山間ふるさと・水と土保全対策事業」で支援したアユの稚魚5,000匹です。

 この日は5月にしては珍しく全国的な夏日となり、大人も子供も、汗を流しながら活動をしました。児童はまず、稚魚の放流の仕方について学びました。暑い中でも屋外での学習を楽しんでいる様子で、時折メモを取るなどして説明を聞き、稚魚が手渡されるのを待ちました。

【バケツを持って稚魚を手渡されるのを待つ児童たち】

赤いバケツを手に持ち稚魚を受け取ると、待ちきれない様子で放流場所に並びました。

【放流前に横一列に整列】

【稚魚放流の様子】


日中は30℃近くまで気温が上がりましたが、水辺は涼しく気持ちがいいですね

【放流場所の近くで】

 県で発注する公共工事だけではなく、稚魚放流のような体験学習会も、青森県では「環境公共」のひとつと位置づけ、行政と私たちが一体となって取り組んでいます。青森県が大事にしている「環境公共」を子どもたちに引き継いでいくことと、「環境公共」の取組を広く発信していくことで、持続可能で循環型の農林水産業の実現を目標にしています。疑似餌倶楽部ラフィングの皆さんも子供の声を聞きながらの作業に、より活気があるように感じました。

 暑い中の作業になりましたが、疑似餌倶楽部ラフィングの皆さん、倉石小学校の皆さん、お疲れさまでした!稚魚の成長が楽しみです!