アユの稚魚放流活動について

 令和4年5月23日(月)、五戸町の天満下頭首工直下でアユの稚魚放流が行われました。

 本頭首工では、平成26年から28年にかけ、県営地域用水環境整備事業で魚道が整備されています。今回放流を行った『疑似餌倶楽部ラフィング』は、五戸町の釣り愛好家の団体で、稚魚の放流や河川公園の清掃活動、草刈りなどの活動をしており、4月にも五戸川にてヤマメの稚魚放流を行うなど、精力的に活動をしています。

放流が行われた天満下頭首工

放流の様子

 今回は、アユの稚魚約5,000匹を放流しました。今後、放流した稚魚の遡上調査も行う予定です。稚魚の放流は、環境公共の取組の一つである、「農・林・水の広域連携」に繋がる取組として、今後も継続して行っていく予定です。