環境公共推進プロジェクト「大川原 未来へつなぐ 体験学習会」

 令和3年度に県内初となる国の指定棚田地域に認定された黒石市大川原地区の棚田で、黒石市立東英小学校6年生による「牡丹そば」の作付けが行われました。

 本取組は、大川原地区棚田地域振興協議会が、地域の小学生を対象とした「農」や「食」の体験学習の一環として開催したものです。

 当初、手押し式の播種機による作付けを予定していたところ、前日の雨などの影響で、急遽、手播き作業へ変更になりましたが、汗をかきながら一所懸命に取り組み、無事作付けを完了することができました。

[大川原地区の棚田全景]

[種まきの様子]

 今回の体験学習を通じて、地域の小学生が少しでも大川原地区の棚田や文化に興味と誇りを持ち、次世代への「自然・景観・文化の保全・継承」に繋がっていければと思います。

 次回の体験学習会は、9月下旬頃にそばの収穫体験などを予定しています。

[皆さん、お疲れ様でした!]