8月27日、階上町で「水と土と里の集い」が開催されました。
「水と土と里」の集いは、八戸平原土地改良区と階上町金山沢行政区、土地改良区のPRや地域住民との交流を目的に、毎年この時期に開催しているイベントです。
開催日直前まで低温と曇天が続いていましたが、イベント当日は晴れて気温も上がり、町内外から親子連れなどが約500人訪れました。
会場となったふる里河川公園では、じゃがいも掘り、魚つかみ大会、ソバ早食い大会、餅つき体験、郷土芸能披露など様々なイベントのほか、土地改良区に関するパネル展示も行われました。
【第12回水と土と里の集い 開催チラシ】
八戸平原土地改良区内の畑でじゃがいも(メイクイーン、キタアカリ)掘り。
掘り終わった後の重量コンテストでは、495gのじゃがいもが1位になりました。
【じゃがいも掘り】
魚(ニジマス)のつかみ取り大会は、階上町ふるさと河川公園の親水広場で開催されました。
開始直後、数秒で捕まえた手練れもいました(写真左下)。
【魚(ニジマス)のつかみ取り大会】
ソバの早食い大会は、子どもの部と大人の部に分かれて速さを競います。
子どもの部はだし汁以外、大人の部はだし汁を含む全てを完食しなければなりません。
【地元の「階上早生そば」早食い大会】
【餅つき大会】
【金山沢龍神こだま太鼓】
土地改良区の仕事や世増ダムについてのパネル展示。アンケートにも御協力いただきました。
【パネル展示】
参加者はイベントを楽しみながら、地元の農業や土地改良区等について理解を深めてくれたことと思います。
「水と土と里の集い」は来年も開催されます。
興味を持たれた方やお近くにお住いの方は、ぜひ来年参加してください。
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