会場では、青森県の「環境公共」の特別展示も行いました。
副知事も来場されるなど、「環境公共」のパネルなどの展示物を、多くの方に見ていただきました。
県産スギを使用したコースターです。花や生き物のイラストが焼き印で描かれています。こちらのコースターは来場者にプレゼントされました。
ホタテ貝殻を海底にまくことにより、特産のナマコを増やす取組を表した水槽です。本県の陸奥湾で行われています。県では、名産のホタテの貝殻を有効活用するために、様々な取組が行われています。
ホタテ貝殻にナマコのエサとなる珪藻類が付着し、また、外敵から身を守るために隠れることができるのだとか。
県の調査では、ホタテ貝殻をまいた箇所では、通常の10倍以上のナマコが生息していることが確認されたそうです。
今後、県では、こうした取組を拡大していくこととしています。
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