大川原 未来へつなぐ 体験学習会

 令和5年7月18日、令和3年度に国の指定棚田地域に県内で初めて指定された大川原地区で、本地域を学区とする黒石市立東英小学校6年生の10名による「牡丹そば」の作付けが行われました。

 本取組は、大川原地区棚田地域振興協議会が令和4年度から行っている、地域の小学生を対象とした「農」や「食」の体験学習の一環として開催したものです。

 あいにくの雨の中、かっぱを着用した6年生全員がどろんこになりながら、一生懸命に取り組み、無事作付けを完了することができました。

【手押し式の播種機の使い方を教わります】

【足を踏ん張りながらまっすぐに歩きます】

 今回の体験学習を通じて、地域の小学生が少しでも大川原地区の棚田や文化に興味と誇りを持ち、ゆくゆくは地域を担う次世代への「自然・景観・文化の保全・継承」に繋がっていければと思います。(次回体験学習会は10月頃、そばの収穫体験を予定しています!)

【東英小学校の皆さん、お疲れさまでした】