令和2年9月24日、外ヶ浜町上小国地区のビオトープ池に架かる木橋補修を行いました。
この活動は、上小国地区環境公共推進協議会が県の「ふるさと水と土保全対策事業」を活用して行っている、木材によるビオトープ補修の取組の一環で、今年度で4年目となります。
本地区にはビオトープ池が2つあり、それぞれに木橋が2橋設置されていますが、経年劣化により、橋を渡ることができない状態でした。
そのため、今回は、古い丸太を撤去し、新しい丸太を設置する補修作業となりました。
まずはじめに、橋の両側に設置されていた支柱を撤去し、新しい支柱を木槌で打ち込む作業を行いました。その後、橋を渡る部分に円柱の丸太を敷設し完成です。
きれいに並んだ丸太は、補修前と比べて、とても丈夫になり、安全に橋を渡れるようになりました。
今回補修して新しく生まれ変わった木橋が自然環境のふれあいの場として、住民に使われ続けることを期待しています。