間伐材を使った水質浄化マットづくり

 五所川原市の二本柳地区環境公共推進協議会では、9月28日、五所川原市の松島小学校5、6年生の児童が参加して、生物調査を実施しましたが、その際に、間伐材を使った水質浄化マットづくりと、マットの水路への設置作業を実施しましたので、その様子をお知らせします。
 マットによる水質浄化は、地球温暖化防止に資することを目的に、NPO法人国土環境保全機構が、水土里ネット五所川原市南部や青い森國土保全協同組合などと協賛して行っており、今年で3年目となります。
 子どもたちは、まず、NPOの方から、森林整備の重要性や水質浄化の仕組みについて教えていただきました。
 そして、早速、水質浄化マットづくりの開始です。
 水質浄化マットは、木炭チップと、コンクリート中に連続した細かな空隙がある「ポラコン」と呼ばれる製品を、ネット状の袋に入れて作られます。
 木炭チップは、地元つがる市の森林で発生した間伐材を、青い森國土保全協同組合が整備した工場でチップ化し、短時間のうちに木炭にされます。
 
 間伐材をチップ化している様子です。
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 こちらは、チップの山です。
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 こちらの装置により、チップが炭化されます。
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 装置から出てきたばかりの木炭チップです。
 火の粉が飛び散り、かなり熱いです。水を掛けて消火します。
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 すぐには、浄化マットに使えないため、少し時間をおいたものを使います。
 木炭チップは、子どもたちの手により、袋詰めされました。
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 ちなみに、この木炭チップ、本来は土壌改良材として畑に施用されていますが、つがる市では、メロン畑に施用し栽培されたメロンを「カーボンオフセットメロン」と銘打ち、環境に配慮した特色あるメロンを売り出しております。
 
 こちらが水質浄化マットの完成品です。
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 マットに入れられた「ポラコン」は、水中でバクテリアの定着を良くすると同時に、重りの役割を果たします。
 子どもたちは、一人一袋ずつ水質浄化マットを製作した後、いよいよマットの設置に向かいました。
 
 水質浄化マットの設置の様子は、またお知らせします。
 
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