田植えが始まりました

 新しい時代を迎えた2019年5月。
 三八管内でも『令和』最初のお米づくりが始まっています。

 三八管内は5月の中旬から田んぼに水を引く地区が多く、各地でトラクターを使って代掻き、田植えが行われていました。
 作業している風景を、ドローンを使ってパチリ。

 撮影をしたのは田子町の『原・飯豊(はら・いいとよ)地区』。平成29年(2年前)に、田んぼ一枚の大きさを広げ、地区全体の区画を整える【ほ場整備事業】が完了した地区です。
 田んぼが大きくなると、農業用機械の切り返し回数が減り、農作業が効率的になります。
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 広くて使いやすくなった田んぼにはトラクター2台が入って、代掻きを行っていました。
 田んぼ一枚の大きさはおおよそ0.8ha(=8,000㎡)、サッカーフィールドより少し大きいぐらいの広さです。
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 また、南部町の『地引(ちびき)地区』、『小泉(こいずみ)地区』でも代掻き、田植えが行われていました。

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 小泉地区では、代掻き、田植えの風景に東北新幹線のアクセント(右上に見えるかな?)。新幹線の窓からこの地区が見えるかもしれません。
 元気に育って、秋には美味しいお米が食べられると期待しています。

 青森県で推進している「環境公共」って、なんだ? 詳しくはこちらから↓
 http://www.pref.aomori.lg.jp/sangyo/agri/kankyoukoukyou.html