8月6日、田子町の農林業を児童達に総合的に学んでもらうため、田子町主催による「第2回たっこ魅力探検隊」が開催されました。
当日は快晴のもと、地元小学校の6年生45名が参加し、田んぼや畑、畜産施設などの現場を巡りながら、町の基幹産業である「農業」「畜産業」「林業」について学びました。
現在「原・飯豊地区ほ場整備事業」が実施されている現場では、三八地域県民局の職員が、「ほ場整備」によって田んぼを広く使いやすい形に整形していることを解説したほか、青森県が推進している「環境公共」についても説明しました。
説明のあとは、現地で水路の流速を計測しました。
まず、自分の一歩が何cmかを確認し、水路の区間を歩いた歩数で測定します。
区間の距離を流れた時間で割り、水路の流速を計算しました。
計算結果が実際の流速に一番近かった班には、賞品が贈呈されました。
このあと参加者は、薪割り体験や野菜の収穫体験、収穫した野菜を使ったピザ作りなど楽しい時間を過ごしたようです。
参加者の皆さん、関係各所の方々、ありがとうございました。
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