~「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展2014~稲生川流域の子どもたちの作品展
「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展は、全国水土里ネット・都道府県水土里ネット主催の3歳から小学校6年生までを対象とする絵画コンクールです。
子どもたちに田んぼや農村に関心を持ってもらい、棚田や田んぼ、水路やため池による水の循環や環境保全への理解をうながし、大人たちへのメッセージとして子どもたちのまなざしを届けることを目的としています。
第1回の2000年度(平成12年度)から今年度で15回目を数え、2014年度は「新発見!ぼくのわたしのふるさと」をテーマに全国から8,359作品の応募があり、稲生川流域からは23作品の応募がありました。
1月6日から2月1日までの期間、十和田市立新渡戸記念館において、稲生川流域の子どもたちが絵画展に出品した作品が展示されました。(協力:水土里ネット稲生川)
◆展示の様子
◆展示作品 その1(12作品)
◆展示作品 その2(11作品)
作品には、稲生川がはぐくむ田園風景や、そこで見た生き物、田植えなどの農業体験を通して感じたこと、農業、農家の方々への思いなどが、みずみずしい感性と表現力で描かれていました。
会場を訪れた方からは、
「子どもたちの思いが素直に表現されている」「農業が大変な状況の中で、農業の素晴らしさを思い出させてくれる」といった感想も聞かれました。
絵画展は来年度も開催される予定です。
また、過去の受賞作品等は「ふるさと子ども美術館」のホームページで見ることが出来ます。是非ご覧ください。
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