内山地区で桜苗木を植樹しました

平川市広船の一般農道整備事業「内山地区」で行われた環境公共の取組を紹介します。
内山地区は、丘陵地にりんご園が広がり、生産されたりんごは青森県りんご品評会で最高賞の農林水産大臣賞を度々受賞するなど、県内でも有数のりんご生産地帯です。
平成2212月に内山地区環境公共推進協議会を設立し、これまで協議会の中で話し合いながら事業を進めてきました。
 
イメージ 1りんご園と整備された農道
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
農道の完成が近づく中、「整備された農道脇の更地(さらち)をどうするか」が協議会で議論となり、桜の苗木を植樹することに決まりました。
りんごの収穫作業が終わった平成26年12月2日、協議会のメンバー10名が、吉野桜の苗木26本を植樹しました。
雪が降り積もるあいにくの天気でしたが、参加した協議会メンバーは地元のりんご農家の方々、さすがに“木”の扱いは皆手慣れたものでスムーズに作業が行われました。
 
 
イメージ 2植樹作業をする協議会メンバー
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今は1メートルほどの苗木ですが、順調に成長すると5年後には高さ約4メートルにもなり、きれいな花が咲き、毎年春になれば、地区の高台から桜越しの岩木山を鑑賞することができるでしょう。
内山地区環境公共推進協議会の皆さん、作業お疲れさまでした。
 
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