福舘放地区での生物モニタリング調査
工事から数年が経過した今年8月、中南地域県民局を訪れたインターンシップ生とともに生物モニタリング調査を実施したので、その様子を紹介します。
その一環として、景観や魚類の生息環境に配慮したスペースやワンド、親水施設などの環境配慮施設が整備されている福舘放地区の排水路で調査を実施しました。
調査の成果です。
排水路内に設置されたワンドなどを調査したところ、“ギンブナ”と“タモロコ”が多く採捕されました。
工事完了後も、魚類の生息環境はしっかりと守られているようです。
彼らが社会人になったとき、これらの経験が少しでも役に立ってもらえることを期待しています。
インターンシップに参加した学生の皆様、お疲れさまでした。
「環境公共学会ホームページ」は、こちら