「農業農村整備パネル展が開催されました」
このパネル展は、県内で行っている農業農村整備事業への理解を深めてもらうことを目的に、あおもり農村整備広報委員会が開催したものです。
今回は、身近にある農地や農業用水などが地域の手で守られていることを、より多くの皆さんに知っていただくために、「農業用水路で生きものを調査する子どもたちの姿」や「地域ぐるみで農業用水路の草刈り作業を行っている様子」など、地域で行われている「多面的機能支払」の取組をパネルで紹介しました。
展示会場である「森のひろば」は、小さい子どもが遊べるスペースになっているため、子ど
もを遊ばせながらパネルを見る親御さんの姿や、家族連れの姿が多くみられました。
【パネルを見る来場者の姿】
子どもたちは、昆虫や魚、動物、野菜などの作り方をスタッフに教えてもらいながら、楽しそうに作っていました。
【みんな夢中になって作っています】
【お父さんと一緒にかかし作りに挑戦】
【どちらが早く折れるか競争中】
【かわいいモンシロチョウができました】
【みんなでザリガニを作っています】
【金色のザリガニ作りに挑戦】
子どもたちが作った作品をいくつか紹介します。
一番人気があったのはザリガニです。立体的で、今にも動き出しそうです。
【赤色と金色のザリガニ】
女の子に人気があったのはモンシロチョウ。
【モンシロチョウ】
簡単なのに可愛いと好評だったのがカニとハトです。
【カニ】
【ハト】
農村風景を再現するために、いろいろな作品を作ってくれました。
【完成した農村風景】
【参加者にプレゼントされたオリジナルティッシュ】
参加してくれた子供たちは折り紙を作りながら、水の大切さや、水が山、川、海を循環していることを学び、田んぼや農村にも関心をもってくれたようです。
今回のイベントを通じて、身近にある田んぼやその周辺には、たくさんの生きものが棲んでいることを実感できたのではないでしょうか。
参加者のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。
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