ました。
参加したのは藤坂小学校4年生の児童23名。
まずは、稲生川の起点にあたる稲生川頭首工や、熊ノ沢水路橋を見学しました。
【稲生川頭首工】
【熊ノ沢水路橋】
熊ノ沢水路橋は、稲生川が熊ノ沢川を横断するために作られた橋で、人や車が渡るための橋で
はなく、水が川を渡る橋もあることを初めて知り驚いた様子です。
【改良区職員の話を熱心に聞く児童たち】
その後バスで大光寺頭首工まで移動し、水土里ネット十和田の職員から説明を受け、頭首工の
歴史や役割について学びました。
田んぼには水が流れてくるのが当たり前だと思っていましたが、こうした施設や管理している
人がいるからこそ、水路に水が流れ、農家の人達が水を使えることを知り勉強になったようで
す。
【県民局職員の話を熱心に聞く児童たち】
上北地域県民局地域農林水産部の職員からは、「ほ場整備」の必要性やその役割、「水」の大
切さや山・川・海を循環していること、「農業」と「環境」は絶妙なバランスで共存している
こと、県では「環境公共」というものに取り組んでいること、などについて説明を受けまし
た。
当日は風が強く、気温も低かったのですが、皆さん熱心に話を聞いていました。小学生の皆さ
ん、水土里ネット十和田の方々、お疲れ様でした。
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