「藤小ふるさとの水探検隊」

10月5日、十和田市で小学生を対象とした施設の見学会が水土里ネット十和田主催で行わ
した。
 
参加したのは藤坂小学校4年生の児童23名。
まずは、稲生川の起点にあたる稲生川頭首工や、熊ノ沢水路橋を見学しました。
 
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           【稲生川頭首工】
 
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           【熊ノ沢水路橋】
 
熊ノ沢水路橋は、稲生川が熊ノ沢川を横断するために作られた橋で、人や車が渡るための橋で
はなく、水が川を渡る橋もあることを初めて知り驚いた様子です。
 
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     【改良区職員の話を熱心に聞く児童たち】
 
その後バスで大光寺頭首工まで移動し、水土里ネット十和田の職員から説明を受け、頭首工の
歴史や役割について学びました。
 
田んぼには水が流れてくるのが当たり前だと思っていましたが、こうした施設や管理している
人がいるからこそ、水路に水が流れ、農家の人達が水を使えることを知り勉強になったようで
す。
 
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     【県民局職員の話を熱心に聞く児童たち】
 
上北地域県民局地域農林水産部の職員からは、「ほ場整備」の必要性やその役割、「水」の大
切さや山・川・海を循環していること、「農業」と「環境」は絶妙なバランスで共存している
こと、県では「環境公共」というものに取り組んでいること、などについて説明を受けまし
た。
 
当日は風が強く、気温も低かったのですが、皆さん熱心に話を聞いていました。小学生の皆さ
ん、水土里ネット十和田の方々、お疲れ様でした。
 
環境公共学会のHPはこちらから