太素ウォーク2012が開催されました

 1859年5月4日に三本木原開拓の祖、新渡戸傳氏が稲生川の上水に成功したことを記念したイベント、「太素祭」が5月3日から4日にかけて開催されました。
 その「太素祭」のイベントの一つとして、十和田湖に源を発する人工河川「稲生川」沿いを散策する「太素ウォーク」が行われましたので、その様子を紹介します。
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 当日は、あいにくの雨でしたが、満開の桜のもと、約130人の参加者がさわやかな汗を流しました。
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 コースは「十和田市開拓ゆかりのコース」(19km)、「ファミリーコース」(14km)、「らくらくコース」(5km)があり、誰でも気軽に参加できる設定となっています。
 コースには農業用施設等の説明看板が設置され、稲生川のことを勉強できるようになっています。
 昨年度から、新渡戸氏にちなんだ「ニトちゃん検定」を実施しており、検定の合格者には、抽選で豪華商品が当たります。
 このイベントは、健康づくりと三本木原開拓を学習できる、“一粒で二度おいしいイベント”となっています。
 来年も同じく5月3日に開催されますので、興味のある方は、是非参加してみてください。
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