浅水川お魚勉強会

 平成231127日、八戸市矢沢堰で、小中学生を対象とした浅水川お魚勉強会が行われました。
 
 この勉強会は、核燃料サイクル交付金を活用した県の里地里山田園保全再生事業で、魚道を整備する予定の矢沢堰周辺に生息する魚と、その周辺環境を、地域の皆さんに知ってもらうため、矢沢堰地区環境公共推進協議会が開催したものです。
 
 当日は、小中学生30数名と、地域の父兄10数名が参加しました。
 
 写真は、参加者に魚道の必要性について説明をする矢沢堰地区環境公共推進協議会の馬渡会長です。
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 浅水川での採捕の様子です。
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 調査の結果、アブラハヤやウグイなどの生息が確認されました。
 参加者は、捕まえた魚と事前に用意された説明パネルにより、八戸北高校の小川先生から、浅水川に生息している魚について教えていただきました。
 児童たちは、浅水川に住む魚の種類の多さに驚いている様子でした。
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 矢沢堰の魚道整備は、環境公共推進協議会での検討を踏まえ、平成24年度から25年度の2ヵ年で行われる予定です。
 
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