ぜ~んぶあおもり大農林水産祭

 11月12日・13日に、青森市の青森産業会館において、「ぜ~んぶあおもり大農林水産祭」が開催され、青森の食の魅力がまるごと紹介されました。
イメージ 1
 
 当日は、安全・安心で新鮮な青森県の農産物や、海の幸、話題のご当地グルメなどが販売され、多くの来場者で賑わいました。
イメージ 2
イメージ 4
イメージ 5
 
 県内の「ゆるキャラ」によるステージショーや、
イメージ 6
 ミスりんごあおもりによるクイズ大会も会場を盛り上げました。
イメージ 7
 
 水土里ネット青森は、農業や農村の果たす役割や、水循環の重要性をPRするためのコーナーを設けました。
イメージ 8
 会場に並んでいるおいしい農産物ができるのも、きれいな水があるからですね。
 
 さて、こちらは、県産食材がまるごと詰まった「十和田おいらせ餃子」です。
 しかも、材料のほとんどは、十和田市内で生産されたものを使用しているとのこと。
イメージ 9イメージ 10
 主な材料は、十和田市産キャベツ、奥入瀬ガーリックポーク、十和田市産プレミアムにんにくなど、徹底して地元産にこだわっています。餃子の餡の味付けには、テレビなどで話題の、「上北農産加工スタミナ源たれ」が使われており、そのまま食べることができます。
 更に、水餃子には、十和田市産の小麦が使われており、もちもちした食感が人気だとか。
 
 こちらは、県産木材を燃料にした、ペレットストーブの展示コーナーです。
イメージ 11
 木質ペレットは、青森県に豊富に存在する森林資源を活用した、地産地消のエネルギーです。
イメージ 3
 ペレットは地元の工場で作られ、津軽地域のホームセンターや森林組合で販売されているそうです。
 最近は、環境に対する意識の高まりもあり、ペレットストーブの人気も高まってきているようです。
 
 環境公共学会ホームページはこちら