青森県の広報番組でホタテガイ貝殻を利用したナマコを増やす取組を紹介します。

 11月14日(月)にホタテ貝殻を利用してナマコを増やす取組を紹介する番組の収録が野辺地漁港で行われました。
 
 近年では、ナマコは中国での需要が高まり、国内外で価格が高くなってきています。そのため、漁獲量が多くなってきていますが、その一方で漁獲されるナマコのサイズが小さくなってきています。
 
 このため、ナマコが生息できる環境をつくり、ナマコを増やす取組として、地場の資源であるホタテガイ貝殻を使ったナマコの漁場づくりが陸奥湾内の各地で行われています。
 
 番組の進行役は、青森テレビの井手アナウンサー、ガイド役は県漁港漁場整備課の吉田さん、野辺地町漁協の五十嵐組合長です。
 
 当日は、朝8時から収録が行われましたが、吹き付ける冷たい風のため、吉田さんは厚いズボンを履くなど、万全の防寒対策をしての登場です。(紺色の防寒服を着ているのが吉田さんです。)
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 まず、最初に吉田さん担当分の収録が行われました。緊張した様子での収録となりました。^_^;
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 次に野辺地町漁協の五十嵐組合長の登場です。五十嵐組合長も緊張されるかと思いましたが、終始流暢に話されていて、収録はスムーズに進みました。(^o^)v
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 最後に実際にナマコの水揚げの様子が収録されました。当日は、収録に合わせて漁を行い、漁港に戻ってきていただきました。
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 収録された内容は、11月27日(日)21時54分から、青森テレビ森の雫」で放送されますので、皆さん是非ご覧ください。(^o^)/
 
 収録にご協力いただいた野辺地町漁協のみなさん、ありがとうございます。<(_ _*)>