その昔、農業に農耕馬は欠かすことの出来ない存在でした。
農耕馬は人家に接した馬屋で飼われ、人と同様に大事にされてきた経緯があります。
明治後期に木造地域で始まった馬のせり市は大変な賑わいで、東北三大馬市に数えられるほどでした。
しかし、時代とともに農耕馬は減少し、馬市は次第に衰退していきました。
祭りには町内から多くの団体が参加し、また、多くの見物客で賑わいます。
青森県の西北地域県民局地域農林水産部も祭りに参加し、今年で3年連続での参加となりました。
今年は震災からの復興を祈りつつ、地域づくりを推進するため、「環境公共」の知名度向上を目的に、馬ねぶたに「環境公共」ののぼりを立て、引き手は「環境公共」のロゴマークをプリントした半纏を着用して参加しました。
職員がワラで造った馬ねぶたです。完成度は、いかがでしょうか?
馬名は「稲穂2号」と命名しました。
「環境公共」のロゴマーク入りプラカードと半纏を着用しての行進の様子です。
どこの産地のものを買うか迷ったら、“決め手は青森県産品”ということで、相撲の行司が持つ「軍配」を手にしています。
こちらはロゴマーク入り半纏です。
今年のパレードには28団体が参加しました。
そのうち、馬ねぶたが23台で、どれもユニークなものでした。
パレード終了後、馬ねぶたは近くの大型ショッピングセンターの駐車場に集められ、一斉に火が放たれました。
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