ひまわりロード

「ひまわり」と言えば「夏」を連想させるキーワード。
その夏を待ち遠しく感じている子どもたちの情報を1つ紹介します。
 
6月17日に五戸町の豊間内地区で地域住民と豊間内小学校の児童が、学校近くの田んぼ沿いにひまわりの苗の植栽を行いました。
 
本地区では毎年、地域内で花の植栽活動を行ってきましたが、今回は学校付近の田んぼが県の「ほ場整備事業」により整備されるのをきっかけに、「豊間内地区コミュニティ実行委員会」が、県の「中山間ふるさと・水と土保全対策事業」の支援も受け、これまで以上に多くの地域住民の参加を得て実施しました。
 
さて、前置きはこのくらいにして、ひまわり植栽の当日の様子を紹介しましょう。
 
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当日は非常に良い天気に恵まれました。
子どもたちは帽子、軍手に長靴の格好で、やる気まんまんです!
そして周りには、活動を支援し、子ども達を見守る地域のお年寄りたち(植栽の達人です) 
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植栽場所は、田んぼ脇の砂利道の路肩部分。そこにひまわりの苗を植えました。
その数なんと500本!!
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軽トラで苗を運び、大人たちが田んぼの水路から水をくみ上げ、赤いトラクターで苗にかぶせる土を運びました。
子どもたちは各学年混合で2班に分かれ、スコップ、バケツ、じょうろを手に作業をしました。
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作業中は、お年寄りたちが子どもに苗の植え方を教える声と子どもたちのはしゃぐ声が田んぼいっぱいに広がっていました!
その無邪気な声に反応するかのように、参加者たちには笑顔が溢れていました。
ちなみに田んぼの右奥に見えるのが、子ども達の小学校です。(学校からもひまわり見えるかな~?)
 
作業は1時間半程で終了しました。低学年の子どもたちには少しハードだったかも?
田んぼも田植えを終えたばかりで、これから稲とひまわりの成長が楽しみです。
今年も夏から秋にかけ、ひまわりの黄色と稲の黄金色の風景が楽しめそうです。
 
まずは、夏休み!どんな「ひまわりロード」になるのか楽しみです♪
 
ひまわりが咲いたら、またお知らせします。