５月５日はこどもの日でした。
こどもの日といえば、こいのぼり。
五戸町上市川にある桜沢沼では、毎年、地元有志の「桜沼公園保全会」の方々が地域おこしとして、こいのぼりを上げ、地域の方の目を楽しませています。
こいのぼりの数は、年々寄贈が相次ぎ、今年は約２３０匹を数えたそうです。
こいのぼりの取り付けは、地元の電気屋さんがボランティアで作業しているそうです。
ありがたい話です。頭が下がります。
このこいのぼり、ボロボロになっても、地域の女性の方々が補修しながら、毎年大事に使っているそうです。
こいのぼりは５月１０日頃に片づけられたそうですが、来年もまた元気に泳いでくれることでしょう。楽しみです。
そして、このこいのぼりがある桜沢沼には、小さな公園もあります。
地域用水環境整備事業という国の補助事業で造られたようです。
四阿も設置されていて、地域の方の憩いの場になっているようです。
散策道はジョギングコースとしても利用されているようです。
沼の一角には、こんなすてきな看板がありました。
近くの小学生たちが造ったんですね。
ため池には色々な動物や昆虫がいるようで、桜沼公園を「世界で一つの宝物」と考えているようです。
公園から、ため池の対岸にあるこいのぼりを見ることもできます。
天気の良い日に、こどもとゆっくり過ごすには良い場所ですね。
